インゴ ギュンター(英語表記)Ingo Günter

現代外国人名録2012の解説

インゴ ギュンター
Ingo Günter


国籍
ドイツ

専門
サテライト・アーティスト;ビデオ・アーティスト

生年月日
1957

出生地
バート・アイルゼン

学歴
ゲーテ大学;デュッセルドルフ美術アカデミー

経歴
ゲーテ大学で民族学と文化人類学を学び、1978年からデュッセルドルフ美術学校でヨゼフ・ボイスに師事。その後、ナム・ジュン・パイクのアシスタントをしながらビデオアートを学んだ後、米国ニューヨークを中心に活躍を開始。’81年からは、米国政府が一般提供を始めたNASA(米国航空宇宙局)の地球資源探査衛星ランドサットからの画像データを解析し、活用を始めた。その特長は、衛星画像情報を他のマテリアルとともにインテグレーションさせる独特の構成力にある。’87年に西独カッセル市で開かれた、現代美術のオリンピック「ドクメンタ8」に出品した作品「C3I」などはその代表作といえる。’88年から「ワールド・プロセッサー」シリーズを開始。内部から光を放つ地球儀で、環境や軍事、政治などをテーマにした。その後は自らの作品制作の傍ら、ケルンのメディア・アート・アカデミーでビデオ・アートを教える。’92年東京で個展開催。著書に「地球56の顔」。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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