コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウェット印刷 ウェットいんさつ wet printing

1件 の用語解説(ウェット印刷の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ウェットいんさつ【ウェット印刷 wet printing】

カラー印刷において,たとえば4色を刷り重ねるとき,前に刷ったインキが乾かないうちに,次々と刷り重ねること。湿式印刷ともいう。一般にカラー印刷は,枚葉紙に1色刷るごとに乾かし,次の印刷をするから,4色刷りではかなり手間と時間を必要とし,生産がはかどらない。とくにコート紙アート紙を使用するカラー印刷では,新聞紙のようにインキが紙に浸透して乾燥するということがない。また,カラー印刷に多用されるオフセット平版印刷では,巻取紙を使って連続的に各色インキを刷り重ねる方法がもっとも生産性が高いから,いきおい未乾燥インキの上に次のインキを重ねることになる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ウェット印刷の関連キーワードトナー中黄カラースキャナー一枚刷り追刷り重ね刷多色刷本刷たとえば、愛toner

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone