ウスマシンタ川(読み)ウスマシンタがわ(その他表記)Río Usumacinta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウスマシンタ川」の意味・わかりやすい解説

ウスマシンタ川
ウスマシンタがわ
Río Usumacinta

グアテマラ北部とメキシコ東部を流れる川。グアテマラの中央高地に発するチホイ川とパシオン川が合流してウスマシンタ川となり,初め両国国境をなしながら北西流し,グアテマラのピエドラスネグラスの下流で国境を離れてメキシコに入り,カンペチェ湾南岸の低湿地を曲流しながらほぼ北西に流れて同湾に注ぐ。最下流部は分流し,主流をなす西の分流はグリハルバ川と合流してフロンテラ下流で湾に注ぎ,サンペドロ川と呼ばれる中央の分流はサンペドロで湾に流入,東の分流パリサダ川はテルミノス潟湖に注ぐ。源流のチホイ川を含めて全長約 1000km,このうち内陸部の約 500kmが航行可能で,重要な経済動脈となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む