精選版 日本国語大辞典「ウ冠」の解説
う‐かんむり【ウ冠】
〘名〙 (片かなの「ウ」に形が似ているところからいう) 漢字の冠の一つ。「宅」「宇」「守」などの「宀」の部分。この冠の字は字典では多くは宀部に属する。「宀」は屋根におおわれた家の象形。うかぶり。うかむり。
※雑俳・柳多留‐二八(1799)「ウ冠女に着せて売りひろめ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
たまたまうまくいったことに味をしめて、同じようにしてもう一度、成功しようとするたとえ。また、古くからの習慣にこだわって、時代に合わせることを知らぬたとえ。[使用例] 羹あつものに懲こりて膾なますを吹く...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/7 デジタル大辞泉を更新