改訂新版 世界大百科事典 「エゴティスム」の意味・わかりやすい解説
エゴティスム
égotisme[フランス]
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…エゴティストは自尊心のために自分の欲望や利益を犠牲にすることもあるので,この点でエゴイストと区別される。一方,社会の因習や集団のエゴイズムに対抗して,エゴティストがみずからの自我を防衛し,かつ積極的に主張する場合(たとえばスタンダールのエゴティスム),彼のエゴティズムは個人主義の一形態であるロマン主義的個人主義と区別しにくい。しかし,かけがえのない個性を尊重するロマン主義的個人主義といえども,人はだれでも個性をもつという論法で,普遍主義へ向かう傾向が含まれている。…
※「エゴティスム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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