日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 エットリンゲン石(データノート)えっとりんげんせきでーたのーと エットリンゲン石 英名 ettringite 化学式 Ca6Al2[(OH)4|SO4]3・26H2O 少量成分 Na,Fe,Cr 結晶系 三方 硬度 2~2.5 比重 1.77 色 白,黄,淡褐 光沢 ガラス 条痕 白 劈開 三方向に完全 (「劈開」の項目を参照) その他 純粋なものは水分や酸で分解するので,セメント素材物質は他の成分を加えて耐水性を与えてある[参照項目] | エットリンゲン石 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例