コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エノー州 エノーHainaut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エノー〔州〕
エノー
Hainaut

ベルギー南西部,フランスに接する州。州都モンス。北部を除き,かつてはエノー伯領の一部で,住民の大半はフランス語系。フランドル平野からアルデンヌ高原を含み,地形的にはベルギーで最も変化に富む地方。モンスの石炭関連産業,化学および諸軽工業,ラルビエールの鉄鋼,機械,化学,セメント工業シャルルロアの鉄鋼,機械,電機,工具,化学,ガラス工業,トゥルネーの絨毯製造などが重要な産業。モンスからシャルルロア一帯のボリナージュと称する炭田地帯の炭鉱は現在大半が閉鎖されている。周辺農村では牧畜が盛んで,コムギテンサイを栽培。鉄道でパリ,ブリュッセルリエージュと直結し,運河網もよく発達。有名な城が多く,観光業も重要。面積 3786km2。人口 127万 8791 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

エノー州の関連キーワード中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラスピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地〈モンス〉トゥルネーのノートル聖ウォードリュ教会フルリュースベルギー文学トゥールネーフォントノアアンギアンソアニエバンシュジュメ