エレクトロアンチロックシステム

日本の自動車技術240選 の解説

エレクトロアンチロックシステム(プレジデント搭載)

【概要】初代プレジデントにオプション設定された国内初のABS(E.A.L=ELECTRO ANTILOCK SYSTEM)。【内容】ファイナルドライブの前端にセットされた電磁式センサーで後車輪の回転数を検知し、ELコントロールモジュールがセンサーからの信号を解析して、アクチュエータ(作動機構)が自動的に後輪のブレーキ液圧の強弱ON/OFFをつかさどる仕組み。【設定】一部車種にオプション設定保管場所日産自動車(株)商品開発企画室 (〒243-0126 神奈川県厚木市岡津古久560-2)
製作(製造)年1971
製作者(社)ケルシーヘイズ社
資料の種類その他
現状保存・非公開
型式名プレジデントH150搭載
通称名エレクトロ・アンチロック・システム
会社名日産自動車㈱
用途自動車部品
実物所在なし
製作年1971
参考文献1)カタログ、2)サービス週報、日産自動車

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

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