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オニルリソウ おにるりそう

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オニルリソウ
おにるりそう / 鬼瑠璃草
[学]Cynoglossum asperrimum Nakai

ムラサキ科の越年草。茎は高さ40~80センチメートル。全体に粗い開出毛がある。葉は対生し、長楕円(ちょうだえん)状披針(ひしん)形で、両端は鋭くとがる。6~8月、総状の花序を長く伸ばし、淡青紫色の小さな5弁花を開く。丘陵帯や山地帯の礫地(れきち)や川原に生え、北海道、本州、四国、九州、朝鮮に分布する。茎の下方に下向きの短毛が密生するものをオオルリソウC. zeilanicum (Vhal) Thunb.という。オニルリソウ属は4個の分果が全面に鉤(かぎ)状毛をもち、背面は平らまたは突出する。世界に約70種、そのうち日本に3種ある。[高橋秀男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のオニルリソウの言及

【ルリソウ】より

…本州,四国,九州に分布し,温帯域の山地,路傍に普通に生える。 近縁のオオルリソウ属CynoglossumのオニルリソウC.asperrimum Nakai(イラスト)はルリソウよりも大型で高さ50~120cmにおよび,茎に開出毛が著しい。日本全土に分布し,温帯域の山地に生える。…

※「オニルリソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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