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オリュンピエイオン Olympieion

世界大百科事典 第2版の解説

オリュンピエイオン【Olympieion】

ギリシア,アテナイアクロポリスの南東500mほどの所にある東西に長い広大な神域(129m×206m)に建てられた神殿。〈オリュンポスのゼウスの神殿〉の意。規模ギリシア本土最大,コリント式円柱を本格的に採用した最初の神殿である。円柱の基壇面41m×108mという横長のプランで,東西各8本3列,南北各20本2列,計104本の柱(高さ16.89m)をもつ。最初前515年ころ僭主ペイシストラトスの息子たちによってポロス材(多穴質の石材)のドリス式神殿として計画され,このときの二重周柱廊というプランやその規模は最後まで守られた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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