オーデル‐ナイセ・ライン(読み)おーでるないせらいん(その他表記)Oder-Neisse Line

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

オーデル‐ナイセ・ライン
おーでるないせらいん
Oder-Neisse Line

第二次世界大戦後、ドイツとポーランドの間の新国境としてソ連とポーランドが決めた境界線。ソ連がポーランドの東部地域を自国に割譲させカーゾン線を両国の国境とした代償として、戦前のドイツ領の4分の1に及ぶ東部地域のうちケーニヒスベルク地区をソ連、その他のオーデル川とナイセ川を結ぶ線以東をポーランドが取得したことになる。1950年の協定でポーランドは東ドイツにこれを認めさせ、70年の協定で西ドイツも認めていたが、90年10月3日のドイツ再統一に先だち、同年9月12日の「ドイツ統一最終規定条約」で、最終的に確認された。

[宮崎繁樹]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む