オーデル‐ナイセ・ライン(読み)おーでるないせらいん(その他表記)Oder-Neisse Line

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

オーデル‐ナイセ・ライン
おーでるないせらいん
Oder-Neisse Line

第二次世界大戦後、ドイツポーランドの間の新国境としてソ連とポーランドが決めた境界線。ソ連がポーランドの東部地域を自国に割譲させカーゾン線両国の国境とした代償として、戦前のドイツ領の4分の1に及ぶ東部地域のうちケーニヒスベルク地区をソ連、その他のオーデル川ナイセ川を結ぶ線以東をポーランドが取得したことになる。1950年の協定でポーランドは東ドイツにこれを認めさせ、70年の協定で西ドイツも認めていたが、90年10月3日のドイツ再統一に先だち、同年9月12日の「ドイツ統一最終規定条約」で、最終的に確認された。

宮崎繁樹

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む