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カイザー効果 カイザーこうかKaiser effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カイザー効果
カイザーこうか
Kaiser effect

固体材料にいったん外応力を加えてアコースティック・エミッション (固体が変形,破壊するときに音を発する現象) を発生させておけば,再負荷しても前回の応力値をこえるまではアコースティック・エミッションが生じない不可逆現象をいう。この現象は J.カイザーによって発見された (1953) 。構造物その他がすでに受けた最大応力の値を推定するのに活用される。

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法則の辞典の解説

カイザー効果【Kaiser effect】

材料に荷重を加えたとき,その応力が以前に加えられた最大値を超えない場合には,音響パルスが観測されない現象.これは塑性変形領域の加工硬化が原因で,ほとんどの金属においてみられるが,岩石の破壊時にも観測される.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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