コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カイラワーンのモスク Mosque of Qayrawān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カイラワーンのモスク
Mosque of Qayrawān

別称シディオクバ・モスクチュニジアカイラワーンにあるモスク。北アフリカにあるすべてのモスクの先駆をなす重要な遺構。 670年頃創建,以後数回の増改築を経て9世紀後半にほぼ現在の姿となった。初期イスラム時代のモスクの原則どおり,中庭に面して三方を回廊,正面を礼拝室としている。礼拝室の奥行が深く,奥のキブラ壁に沿った廊とミフラーブにいたる中央廊とが,T字形に広く高く造られている。このような構成は北アフリカのモスクに広く用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

カイラワーンのモスクの関連キーワードムワッヒド朝美術

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android