コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カタバティック風 カタバティックかぜ

1件 の用語解説(カタバティック風の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

カタバティック風【カタバティックかぜ】

カタバ風,斜面下降風とも。高所で放射冷却した冷気が重くなり斜面を降下するとき吹く風。英語はkatabatic windで,ギリシア語katabatikos(降下)から転化した言葉。
→関連項目山風

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内のカタバティック風の言及

【風】より

…前者を谷風,後者を山風といい,両者を合わせて山谷風と呼んでいる。谷風,山風はそれぞれアナバティック風anabatic winds,カタバティック風katabatic windsとも呼ばれている。アナバティックは〈上昇する〉という意味で,カタバティックは〈下降する〉という意味である。…

【斜面風】より

…一方,夜間になると山の斜面は放射冷却によって冷えるので,それに接する気温も他所より下がり,冷たい空気が重力によって山の斜面に沿って流れ下りる。山頂から吹き下りるこの風を山風またはカタバティック風katabatic windsと呼ぶ。このように斜面であるために気温の分布に差ができて生じる風を斜面風という。…

※「カタバティック風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

カタバティック風の関連キーワードアプザイレンカタバ風放射霧放射伝熱放射冷却斜面崩壊錨酢漿アナバチック風カタバチック風高所トレーニング

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone