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カツィナ Katsina

世界大百科事典 第2版の解説

カツィナ【Katsina】

西アフリカのナイジェリア北部の都市。人口20万2000(1995)。北方のニジェール共和国との長い国境線の中央部に接し,ニジェールの町マラディと関係が深い。北部ナイジェリアの農業生産物の集散地で,雑穀,落花生,綿,皮革などを産出し,皮革製品を特産とするサバンナの商業都市である。いわゆるハウサランド(ハウサ族の世界)に属し,17世紀から18世紀にかけては,このサバンナ地帯に存在した七つのハウサ族の都市国家のうち最大であった。

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世界大百科事典内のカツィナの言及

【ハウサ諸国】より

…伝説では七つの国といわれるが,7は神話上意味をもつ数であり,実際の数は時期によって違っていたようである。ゴビル,カノ,カツィナ,ザリアなどが名の知られた主要な国家である。 これらの国家は,城壁に囲まれた都市を,畑作を行う村落群が取り囲む都市国家であった。…

※「カツィナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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