カノプス(その他表記)Canopus; Canobus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カノプス」の意味・わかりやすい解説

カノプス
Canopus; Canobus

アレクサンドリアの北東 27kmにあった古代エジプトの貿易都市。ナイルデルタ中にあり,ラムセス2世の名のある大きな記念碑やヘレニズム時代のセラピス神殿跡が発掘されている。ここで崇拝されたオシリス神は,人間の頭の形をした容器の形で表わされていたことから,人間や動物の頭の形をしたふたをもつ内臓壺を「カノプス壺」と呼ぶようになった。

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