コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カルメンティス Carmentis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カルメンティス
Carmentis

別名をカルメンタともいう古代ローマの女神。伝説では,もとはギリシアのアルカディア地方に住むラドン川の娘のニンフであったが,息子エウァンドロスと一緒にラチウムに来て,のちにローマが建設される場所に住み,死後女神として祀られたとされる。生前すでに予言の能力を有していたとされ,安産の女神としてローマの婦人たちに崇拝され,生れる子の未来の運命を予言すると信じられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android