デジタル大辞泉
「予言」の意味・読み・例文・類語
かね‐ごと【▽予言/兼ね言】
前もって言いおいた言葉。約束の言葉。
「思ひいでよ誰が―の末ならむ昨日の雲のあとの山風」〈新古今・恋四〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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よ‐げん【予言・預言】
- 〘 名詞 〙
- ① あらかじめ推測していうこと。未来の物事を前もって判断していうこと。また、そのことば。かねごと。
- [初出の実例]「不日開談の時到り、速かに要件を妥結するに難きを覚えざる、今より之を預言するに足るべし」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)北京晤談)
- [その他の文献]〔後漢書‐申屠剛伝〕
- ② ( 預言 ) キリスト教で、神の霊感にうたれたものが神託として語ることば。
- [初出の実例]「彼の欧洲諸国は自ら基督教国と誇称すれども未だ上古の先知者が預言したるが如く、〈略〉真神の命に柔順なるの猛獅に非ざるなり」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「予言」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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