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カルー系 カルーけいKarroo system

世界大百科事典 第2版の解説

カルーけい【カルー系 Karroo system】

南アフリカの内陸地帯における古生代後期~中生代初期の陸成堆積物を主とする地層で,赤道以南のアフリカとマダガスカル島の広い地域にわたって分布し,大カルー盆地とよばれる。4層に分けられ,始まりは氷期(ドワイカ氷期)で終りは火山活動期で特徴づけられる。その間の堆積岩層は礫質(れきしつ)のはさみをもつ泥質・砂質岩を主とする。ドワイカ氷期はデボン紀に始まり,最盛期は二畳紀~石炭紀であった。氷河と砕屑物(さいせつぶつ)は大カルー盆地の外周の四つの高地から運ばれた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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