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カンヒザクラ かんひざくら

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カンヒザクラ
かんひざくら / 寒緋桜
[学]Prunus cerasoides D. Don var. campanulata Koidz.

バラ科の落葉高木。ヒカンザクラともよばれる。樹皮は灰黒色で横の皮目が目だつ。2~3月、葉の出る前に、緋紅(ひこう)色の花が鐘状に半開して下向きに咲く。関東地方以南で庭に植えられる。中国大陸南部、台湾原産で沖縄では野生化している。[小林義雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のカンヒザクラの言及

【サクラ(桜)】より

…これはヒカンザクラとオオシマザクラの雑種で,大寒桜(おおかんざくら),修善寺寒桜などの品種がある。カンザクラの一方の母種であるヒカンザクラ(緋寒桜)P.cerasoides D.Don var.campanulata (Maxim.) Koidz.はカンヒザクラ(寒緋桜)ともいわれ,中国南部,台湾に分布し,琉球に野生化している。葉が展開する前に,花弁が半開した濃緋紅色の花が下向きに咲く。…

※「カンヒザクラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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