精選版 日本国語大辞典 「ひこう」の意味・読み・例文・類語
ひ‐こう‥カウ【
行】
- 〘 名詞 〙 かたよった行ない。ねじけた行ない。〔孟子‐滕文公・下〕
行】ひこう(かう)
文公下〕我も亦た人心を正し、
を息(や)め、
行を
(ふせ)ぎ、
辭を放ち、以て三
(禹・周公・孔子)の
を承けんと欲す。豈に辯を好まんや。予(われ)已(や)むことを得ざればなり。
】ひこう(かう)
(たいしん)天に稽(いた)るも
れず、大旱金石
れ、土山焦(や)くるも熱せず。是れ其の塵垢(ぢんこう)粃糠も、將(まさ)に
ほ堯・
を陶鑄(たうちう)(作りあげる)せんとする
なり。字通「粃」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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