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ガス事業自由化 がすじぎょうじゆうか restructuring of gas market

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知恵蔵2015の解説

ガス事業自由化

エネルギー選択幅の拡大や低料金化といった需要家利益の向上を目的に、ガス事業の自由化を進めること。天然ガスは、石油や石炭に比べて二酸化炭素の排出量が少ない。コジェネレーション向けなど産業及び業務用を中心とする大口需要家のニーズの高まりを背景に、1995年3月のガス事業法改正で200万立方メートルを超える大口需要家向けが自由化された。99年11月には100万立方メートル以上、2004年4月に50万立方メートル以上へと段階的に自由化対象を拡大。07年4月からは10万立方メートル以上が対象となる。今後、電力市場自由化と並行してガス事業も家庭用を含め一層自由化される方向だが、ガス導管の整備など電力市場とは異なる障壁がある。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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