ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガゼル半島」の意味・わかりやすい解説 ガゼル半島ガゼルはんとうGazelle Peninsula パプアニューギニア東部,ニューブリテン島北東部を占める地域。活火山のある肥沃な土地で,パプアニューギニアで最も人口稠密。ラバウルを中心にドイツ統治時代以来ココヤシ,カカオなどのプランテーション農業が発達。この地域の住民トライ族は有能かつ進取的な気質として知られ,土地返還運動や協同組合による生産流通活動で成果をあげている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by