ガゼル半島(読み)ガゼルはんとう(その他表記)Gazelle Peninsula

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガゼル半島」の意味・わかりやすい解説

ガゼル半島
ガゼルはんとう
Gazelle Peninsula

パプアニューギニア東部,ニューブリテン島北東部を占める地域活火山のある肥沃土地で,パプアニューギニアで最も人口稠密。ラバウル中心にドイツ統治時代以来ココヤシ,カカオなどのプランテーション農業発達。この地域の住民トライ族は有能かつ進取的な気質として知られ,土地返還運動や協同組合による生産流通活動で成果をあげている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む