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キサンチン誘導体 キサンチンゆうどうたいxanthine derivative

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キサンチン誘導体
キサンチンゆうどうたい
xanthine derivative

カフェインテオフィリンテオブロミンがあり,コーヒーや茶のなかに含まれる。薬理作用としては中枢興奮作用,骨格筋興奮作用 (カフェイン>テオフィリン>テオブロミンの順で強い) ,平滑筋弛緩作用,心筋興奮作用,利尿作用 (テオフィリン>テオブロミン>カフェイン) がある。これらは水に不溶なので,可溶化させた製剤としてカフェインと安息香酸ナトリウムを化合させた安息香酸ナトリウムカフェイン (→アンナカ ) ,テオフィリンに溶解補助剤としてエチレンジアミンを加えたアミノフィリンがある。

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世界大百科事典内のキサンチン誘導体の言及

【強心薬】より

…不整脈(心室細動)を起こすおそれがある。
[キサンチン誘導体]
 コーヒーやお茶の成分であるカフェインやこれと化学構造の類似したテオフィリン,テオブロミンなどが心筋収縮力を高める。利尿作用および中枢興奮作用も有する。…

※「キサンチン誘導体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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