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キスジノミハムシ Phyllotreta striolata

世界大百科事典 第2版の解説

キスジノミハムシ【Phyllotreta striolata】

甲虫目ハムシ科に属し,ダイコン,カブ,ハクサイなどアブラナ科野菜の害虫。成虫の体は黒色で,その名のように上翅に黄色の幅広い条紋がある。また後脚がよく発達しており,近づくと跳んで姿をくらます。体長2~3mm。日本全土に生息し,成虫は3月中旬ごろから出現する。アブラナ科の野菜の葉に小さな丸い穴を点々とあけ,この食べあとは葉が大きくなると不規則な穴となる。野菜の根もとの土中に浅く卵を産みつける。孵化(ふか)した幼虫は根の表皮を食害する。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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