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キチジョウソウ(吉祥草) キチジョウソウ Reineckia carnea

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キチジョウソウ(吉祥草)
キチジョウソウ
Reineckia carnea

ユリ科の常緑多年草。関東以西から九州,中国に分布する。樹下の陰地に自生するが,庭園にもよく栽培される。茎は地面をはい,ところどころの節からひげ根を生じ,長さ 30cm,幅1~2cmの葉を根もとから叢生する。

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世界大百科事典 第2版の解説

キチジョウソウ【キチジョウソウ(吉祥草) Reineckea carnea Kunth.】

日本と中国大陸に分布する1属1種のユリ科の多年草(イラスト)。スズラン属やオモト属に近縁であると考えられており,両者をつなぐ性質をもつ系統学的には興味深い植物である。根茎は長くはい,よく分岐する。根生葉は根茎の末端に叢生(そうせい)し,線形。花茎は秋から冬にかけて伸長し,葉がなく,高さ20cm内外で,斜上する葉にかくれたように咲く。和名はこの植物はめったに花をつけず,花をつけたときには吉事があるという言い伝えに由来すると言われる。

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世界大百科事典内のキチジョウソウ(吉祥草)の言及

【フッキソウ】より

…山地のやや湿った樹林下に小群をつくるツゲ科の常緑低木(イラスト)。北海道から九州まで分布し,中国にも産す。茎は横走する地下茎から斜上し,緑色で高さ20~30cmとなる。葉は倒卵状へら形で,上縁に粗い牙歯がある。質は厚く,表は深緑色で光沢がある。葉の寿命は通常2年で,当年葉~2年葉が階をなし,毎年伸長した茎の上部に群がって互生する。花期は3~5月。長さ2~5cmの穂状花序が頂生し,花をつけると仮軸分枝する。…

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