キューティクル(英語表記)cuticle

翻訳|cuticle

デジタル大辞泉「キューティクル」の解説

キューティクル(cuticle)

3層構造からなる毛髪のもっとも外側を構成する物質。たんぱく質が角質化し鱗状に重なっている。毛小皮毛表皮クチクラ。「キューティクルケア」 →コルテックスメデュラ
爪の根元の薄い皮。甘皮あまかわ。クチクラ。「キューティクルリムーバー」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

毛髪用語集「キューティクル」の解説

キューティクル

3層構造になっている毛の最も外側の層部分。毛表皮とも呼ばれる。髪の表面のウロコのように、固く透明な細胞が重なり合っている。ウロコ状になっていることで、汚れがつきにくく髪の毛の内側から栄養素が逃げにくい仕組みになっている。

出典 抜け毛・薄毛対策サイト「ふさふさネット」毛髪用語集について 情報

世界大百科事典内のキューティクルの言及

【髪】より

…髪を顕微鏡で観察すると,その表面が屋根瓦状(毛尖のほうから毛根に向かって順に1枚ずつの瓦が積み重なるような)構造をなすのが認められる。このような屋根瓦状の髪表面部位をキューティクルcuticle(毛小皮)と称する。髪の基部,すなわち毛根には皮脂腺がつねに開口しており,髪の表面は脂性分泌物により潤されている。…

【クチクラ】より

…角皮,キューティクルともいう。生物体の体表(動物では上皮細胞,維管束植物では表皮細胞からなる組織)の外表面に分泌される角質の層の総称。…

【毛】より

…単一の毛を顕微鏡で調べると,さまざまな程度に角質化変性を遂げた表皮細胞群で毛がつくられているのがわかる。毛は便宜上,毛髄質,毛皮質,毛小皮(キューティクル=クチクラ)の3層に区別されることが多い。毛髄質は毛の中心部に位置するものであり,毛根部でしかみられないが,角質化変性の程度の弱い表皮細胞が1~2列に並び,毛髄質が形成される。…

※「キューティクル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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