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クアルン文化 クアルンぶんかQuarun culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クアルン文化
クアルンぶんか
Quarun culture

カールーン文化ともいう。エジプト,ファイユーム遺跡を標式遺跡とする新石器文化。従来ファイユームB文化とされていたもので,ファイユームA文化 (→ファイユーム文化 ) よりも新しいものとされていたが,クアルン文化がより古いと確認された。ナイル川沿いにも分布を広げており,ナイル川筋で確認できる最古の確立した農耕文化と考えられる。年代は前6千年紀であり,東サハラにより古く確立した農耕文化の伝統を受けているとされる。他方,A文化は西アジア起源の要素が強い。ナイルの農耕の起源は複雑である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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