コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クリドノグラフ klydonograph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリドノグラフ
klydonograph

特殊な電圧測定装置。金属板上に写真乾板を置いて一方の電極とし,乾板の上部に針などの小電極を置き,両電極間に放電を起して現像すると,美しい放射状の模様が出る。これをリヒテンベルクの図形という。この図形は小電極が正のときは放射状,負のときは円形模様となり,加える電圧によって,その大きさが変る。この現象を利用して電圧を測定する装置がクリドノグラフで,雷や偶発的異常電圧の測定などに用いる。精度は低く,20%ぐらいである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

クリドノグラフの関連キーワードリヒテンベルク

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android