コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クリヤケシキスイ Carpophilus hemipterus

世界大百科事典 第2版の解説

クリヤケシキスイ【Carpophilus hemipterus】

甲虫目ケシキスイムシ科に属し,世界に広く分布する。英名でdried‐fruit beetleと呼ばれるが,乾燥果実類だけでなく多くの穀類を食害することで知られる。日本では古くから厨(くりや),すなわち台所に発生するケシキスイとして知られる。コウジ菌などのカビ類が繁殖した穀物を好むため,みそ,しょうゆなどの醸造工場でしばしば大発生した。成虫は褐色で上の基部と後方半分は黄色。上翅の末端は切断状で腹部の2節が裸出する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のクリヤケシキスイの言及

【ケシキスイ】より

…幼虫とともにクヌギなどの樹液に見られる。クリヤケシキスイCarpophilus hemipterusは体長が約3mm。貯蔵穀類の害虫として知られる。…

【ケシキスイ】より

…幼虫とともにクヌギなどの樹液に見られる。クリヤケシキスイCarpophilus hemipterusは体長が約3mm。貯蔵穀類の害虫として知られる。…

※「クリヤケシキスイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

クリヤケシキスイの関連キーワード厨芥子虫味噌屋蠅味噌豆虫豆虫

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android