クローン培養(読み)くろーんばいよう(その他表記)clonal cell culture

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クローン培養」の意味・わかりやすい解説

クローン培養
くろーんばいよう
clonal cell culture

培養によって1個の細胞が分裂して増殖した集団を得る方法。この方法によって得た集団をクローン細胞集団といい、細胞の遺伝分化研究に用いられる。細胞を1個だけ分離すると増殖しにくいので、通常ペトリ皿少数の細胞を培養して、細胞の間が十分離れるようにして増殖させ、生じた集団(コロニー)を他の細胞から分離する。また1個の細胞を毛細管に入れ他の細胞集団の近くに置いて増殖させたり、他の細胞を培養した古い培養液を使用する方法もある。

[大岡 宏]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む