グユムリ(読み)ぐゆむり(その他表記)Гюмри/Gyumri

日本大百科全書(ニッポニカ) 「グユムリ」の意味・わかりやすい解説

グユムリ
ぐゆむり
Гюмри/Gyumri

アルメニア共和国西部に位置する同国第二の都市。人口21万1700(1999)。1840年までクマイリКумайри/Kumayri、1840~1924年にはアレクサンドロポリАлександрополь/Aleksandropol'、1924~90年にはレニナカンЛенинакан/Leninakan、1990~92年にはクマイリの名に復したが、その後、アルメニア語名のグユムリの名でよばれることになった。アルメニア山地の凝灰岩質台地上にあり、南にアラガツ山(4090メートル)を望む。軽工業、機械、食品加工などの工場がある。紀元前5世紀に建設された要塞(ようさい)と集落が市の起源とされる。1988年12月に大地震に襲われ、壊滅的な打撃を受けた。

[上野俊彦]

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