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グルニア Gournia

世界大百科事典 第2版の解説

グルニア【Gournia】

エーゲ海南部,クレタ島東部のメラベロ湾に近いミノス文明の遺跡。小さい丘の全体を占めた地方都市で,前17,前16世紀に栄えた。約1万5000m2にわたって発掘され,町の全体の姿をあらわした珍しい遺跡で,ミノス文明のポンペイといってよい。見晴しのよい高所に宮殿とよばれる建物があるが,クノッソス宮殿の小模型にすぎず,この地方の総督の住居であろう。多くの部屋,倉庫,中庭もあるが,つまびらかにできない。その南に接して広場があった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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