ケビン ラッド(英語表記)Kevin Rudd

現代外国人名録2016の解説

職業・肩書
政治家 元オーストラリア首相・外相

国籍
オーストラリア

生年月日
1957年9月21日

出生地
クイーンズランド州ナンボー

学歴
オーストラリア国立大学(中国語)卒

経歴
11歳で父親が死亡し、看護師の母親らと苦労して育つ。大学卒業後、1981年オーストラリア外務貿易省に入省。在スウェーデン、在中国大使館に勤務し、’88年退官。同年6月クイーンズランド州の労働党党首・ゴスの主席顧問となり、同州首相に当選したゴスの右腕として行政改革を行う。’98年オーストラリア下院議員となり、2001〜2007年オーストラリア労働党の影の外相。2006年12月労働党党首。2007年11月の総選挙では現職首相のジョン・ハワードを落選させるなど与党に圧勝し、12月首相に就任。2008年2月差別政策を受けた先住民・アボリジニーに対し、「深い悲しみや苦しみ、喪失感を与えた」として初めて公式に謝罪した。2010年6月党首選には立候補せず、党首・首相を退任。同年9月外相に就任。2012年2月外相辞任。2013年6月労働党党首選挙で首相を務めるギラード党首を破り、3年ぶりに首相の座に返り咲いたが、9月の総選挙で保守連合に敗れ、首相を退任、労働党党首も辞任、11月政界引退を表明した。2008年6月初来日。中国の専門家。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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