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ゲスラー Gessler, Otto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゲスラー
Gessler, Otto

[生]1875.2.6. ルートウィヒスブルク
[没]1955.3.24. リンデンベルク
ドイツの政治家。 1904年バイエルン州の法務省に入り,11年レーゲンスブルク市長,14~19年ニュルンベルク市長。ドイツ民主党の結成に参加。第1次世界大戦直後,建設相 (1919~20) 。 20年以後陸相として H.ゼークト大将とともにドイツ軍の改組に成功した。軍と右翼団体との関係を疑われて,左派の諸政党から追放され,28年辞職。バイエルン勤王派支持のためにナチス政府から追放された。第2次世界大戦後,西ドイツ赤十字委員長 (50~52) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のゲスラーの言及

【ウィルヘルム・テル】より

…ハプスブルク家の支配に反抗するスイス連邦の独立騒動とテルの英雄的行為と平和への熱情の賛歌で,シラーはこの題材をチューディの《スイス年代記》(1734‐36)と各種のテル伝説から得た。筋は悪代官ゲスラーに対するスイス3州代表のリュートリの同盟,愛児の頭にのせた林檎を一矢で射落とし,ゲスラーの難題をはね返すテル,テルのゲスラー殺害と農民の一斉蜂起と展開するが,シラーはスイスの自然と風俗と言語の研究にもとづくすぐれた情景や人物描写によって,牧歌的で格調の高い民衆の自由の勝利のドラマに仕立て上げた。国民演劇の典型としてドイツ人に愛好され,日本でも明治初期の自由民権運動との関係で多く紹介された。…

※「ゲスラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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