ゲルフ党(読み)ゲルフとう

精選版 日本国語大辞典 「ゲルフ党」の意味・読み・例文・類語

ゲルフ‐とう ‥タウ【ゲルフ党】

(ゲルフはGuelph, Guelf) ヨーロッパの中世末期、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝との対立にさいして、教皇を支持した党派イタリアではおもに諸都市の新興市民がこの派に属し、皇帝を支持する上層市民(ギベリン党)と対立した。教皇党教皇派

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲルフ党」の意味・わかりやすい解説

ゲルフ党
げるふとう

グェルフ党

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android