ゲルフ党(読み)ゲルフとう

精選版 日本国語大辞典 「ゲルフ党」の意味・読み・例文・類語

ゲルフ‐とう‥タウ【ゲルフ党】

  1. ( ゲルフは[英語] Guelph, Guelf ) ヨーロッパの中世末期、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝との対立にさいして、教皇を支持した党派イタリアではおもに諸都市の新興市民がこの派に属し、皇帝を支持する上層市民(ギベリン党)と対立した。教皇党教皇派

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲルフ党」の意味・わかりやすい解説

ゲルフ党
げるふとう

グェルフ党

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android