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コガルニチャーヌ Mihail Kogǎlniceanu

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世界大百科事典 第2版の解説

コガルニチャーヌ【Mihail Kogǎlniceanu】

1817‐91
ルーマニアの歴史学者,政治家。モルドバの出身で,フランスプロイセンに留学,ベルリン大学ランケの指導をうけ,帰国後はルーマニア史の研究,史料刊行,歴史学講座の新設に尽力して,ルーマニア近代歴史学の父とよばれる。政治ではクザを助けて統一運動を推進し,1863‐65年にはルーマニア公国の首相となり,農奴制を廃止した農地改革法(1864)の立案者。その後も大臣を歴任したが,政界の主流からは孤立していた。

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世界大百科事典内のコガルニチャーヌの言及

【ルーマニア】より

…管理諸国の間でも利害の対立があり,イギリスとオスマン帝国は両公国の強化を恐れて統一に反対したが,フランス,ロシアは統一を支持した。クザは首相のコガルニチャーヌと組んで64年には農奴解放を含む近代化の諸立法を行ったが,反対派の勢力も強く,66年には退位を余儀なくされた。議会はホーエンツォレルン・ジークマリンゲン家のカール(ルーマニアではカロル1世)を公に迎え,1866年憲法が制定された。…

※「コガルニチャーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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