着色ガラスの一種で,コバルトを少量含むガラス.酸化コバルトはガラスを美しい青色(コバルトブルー)に着色するが,ほかに添加される着色剤の量によって,色調は淡い青色から暗い青色まで変化する.それは Co2+ が二通りの配位数をとり,四配位(ガラス構造のSiの位置)をとると青色,六配位(Naの位置)をとると赤色になるためである.この青色度の変化から放射線量を測定できるので,線量計ガラスとしてよく用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...