ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コフトラヤルベ」の意味・わかりやすい解説 コフトラヤルベKohtla-Järve エストニア北東部の工業都市。タリンとロシアのサンクトペテルブルグを結ぶ鉄道に沿い,両市のほぼ中間,フィンランド湾の南岸に位置する。オイルシェール (油母頁岩) の産地で,その採取・加工コンビナートがあり,種々の石油製品を生産している。サンクトペテルブルグ,タリンまでオイルシェールガスのパイプラインが通じる。鉱山化学専門学校,頁岩利用技術研究所などがある。人口7万 4700 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by