コームオンボー(英語表記)Kawm Umbū

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コームオンボー
Kawm Umbū

エジプト南部,アスワン県の都市。アスワン・ハイダムの北 48km,ナイル川が西に湾曲する地点に位置する。 1963年,アスワン・ハイダム建設の際,町の東部ナイル川渓谷に6万人のヌビア人が再定住し,ダム建設後は灌漑された農地で小麦,トウモロコシ,サトウキビを栽培している。古代,町はセベク神信仰の中心地であり,神殿の遺跡がある。カイロ,アスワンとは鉄道で結ばれている。製糖工場があり,農産物加工業の中心地。人口5万 2131 (1986推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android