コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ゴンジャ王国 ゴンジャおうこく

世界大百科事典 第2版の解説

ゴンジャおうこく【ゴンジャ王国】

西アフリカの現ガーナ共和国の中部に,16世紀末ごろ形成されたと思われる王国。この時代には,北方のニジェール川大湾曲部地方から南の森林地帯へのマンデ系の商人の浸透が盛んになるが,おそらくその長距離交易に寄生する形で,マンデ系のグバンヤ族の戦士集団がこの地方に移住し,征服国家ゴンジャGonjaを築いた。中央集権化の進んだ単一の国家ではなく,共通の王朝から支配者が分かれたいくつもの小王国が連合を形づくっていた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android