サイクロイド歯車(読み)サイクロイドハグルマ

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 歯形の輪郭にサイクロイドを用いた歯車。歯先にはエピサイクロイドを、歯元にはハイポサイクロイドを用いる。かみ合い中のすべり率が一定で摩耗が一様なので時計・計測器用など精密機械に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のサイクロイド歯車の言及

【歯車】より

…実際に歯面に用いられるのは外転サイクロイドと内転サイクロイドの一部である。歯形曲線にサイクロイドを用いた歯車をサイクロイド歯車といい,インボリュート歯車より歯の干渉が少ないという利点はあるものの,製作が容易でなく,時計,計器などの限られた分野以外にはほとんど用いられていない。(3)ノビコフ歯車 上記のインボリュート歯車,サイクロイド歯車のほかに,なおいくつかの特殊歯車がある。…

※「サイクロイド歯車」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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