サテライトキャンパス(読み)さてらいときゃんぱす

知恵蔵mini「サテライトキャンパス」の解説

サテライトキャンパス

地方や郊外大学都心や交通の便の良い駅周辺などに開設するキャンパス。サテライト教室とも呼ばれる。2002年、文部科学省の大学設置基準改正により設置が認められ、同省の12年度調査では全国で153の大学が設置している。同基準によると、サテライトキャンパスは社会人学生や単位互換を受ける他大学の学生への授業を想定した施設で、自習室図書館などの環境整備を条件としているが、面積や収容人数などの規定はない。11年、山口県萩市の山口福祉文化大が上記の設置基準を満たさずにサテライトキャンパスを設置し、本校の約3.5倍にあたる学生606人(うち98%が留学生)を通学させていたことから、文部科学省が改善指導を実施。13年にも大学設置基準を改正し、サテライト教室の規制を強化するとしている。

(2012-09-5)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉「サテライトキャンパス」の解説

サテライト‐キャンパス(satellite campus)

大学が、校舎以外の場所に設置して授業などを行う施設。公開講座や社会人向けの夜間授業などに利用される。遠隔会議システムを用いて、校舎で行われる授業に参加できるものもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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