サルビスターン(その他表記)Sarvistān; Sarvestān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サルビスターン」の意味・わかりやすい解説

サルビスターン
Sarvistān; Sarvestān

イラン南部,ファールス州シーラーズ南東 90kmに位置する都市。古くはハウリスターンと呼ばれた。南東にバフラム5世によって 5世紀に建てられたササン朝宮殿遺跡がある。割り石造りのこの宮殿は,三つの外に開いたイーワーンを配したファサードと中央に大きなドーム天井を戴く方形ホールを有し,フィルザーバード,ビシャプール(→ビシャプール遺跡)に残るササン朝の遺構とともに,2018年世界遺産文化遺産に登録された。フィルザーバードの宮殿に類似するが,より自由な構図と高度な建築技術が見出される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む