大気中の二酸化窒素NO2の微量分析法の一つ.1954年にB.E. Saltzmanにより開発された.ザルツマン試薬(スルファニル酸5 g,N-(1-ナフチル)エチレンジアミン二塩酸塩0.05 g,氷酢酸50 mL に水を加えて1 L としたもの)を吸収発色液として,試料ガスを通して生じるアゾ染料の橙赤色の着色を吸光度測定(λ 545 nm)する.環境省指定分析法として採用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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