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ザーヘダーン Zāhedān

世界大百科事典 第2版の解説

ザーヘダーン【Zāhedān】

イラン南東部,パキスタン国境近くに位置する都市。バルーチスターン・シースターン州の州都。人口42万(1994)。同市の住民は,シーア派のイラン人,スンナ派のバルーチ族,インド人などが混在する。第1次大戦前は一村落にすぎず,イランの主要都市のうちで最も新しい都市の一つである。レザー・シャー・パフラビーによる改名(1935)前はドズダーブDozdābといわれ,1918‐19年にパキスタンへの鉄道が施設され,42年には連合国がソ連への物資輸送用にマシュハドへ道路(約1000km)を建設し,交通上の要地として発展した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ザーヘダーン
ざーへだーん
Zhedn

イラン南東部、シースターン・バルーチスターン州の州都。人口41万9518(1996)。アフガニスタンおよびパキスタンとの国境の町で、イギリスがインド支配のために敷設した鉄道によってパキスタンと結ばれている。住民の多くはスンニー派のバルーチ人で、イラン語系のバルーチ語を話す。[香川優子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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