コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シグナルフローグラフ signal‐flow graph

世界大百科事典 第2版の解説

シグナルフローグラフ【signal‐flow graph】

連立一次方程式が与えられたとき,それを代数演算により直接に解くのでなく,方程式を表現するグラフを対応させ,グラフ上で等価変換を施したりあるいはグラフの構造に着目して解く方法が1953年にメーソンS.J.Masonにより示された。独立変数および従属変数にグラフの節点を対応させ,方程式の係数に枝を対応させてグラフを描くもので,変数間の因果関係(信号の流れ)を的確に表示できるところに特徴があり,この意味でシグナルフローグラフとよばれる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android