コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シュルー族 シュルーぞくShluh; Shleuh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュルー族
シュルーぞく
Shluh; Shleuh

モロッコを中心として北アフリカに居住する,ハム系のベルベル人の一民族。7世紀にアラビア人の侵入を受け,11世紀初頭からベドウィン人の文化的影響を受けた。イスラム教を信仰する。大麦,粟などの穀物栽培をおもな生業とし,家畜も重要な労力,食糧源となっている。父系的な親族組織をもち,ighs (骨の意) と呼ばれる出自集団が社会の基本的な単位をなしている。夫方居住婚が行われ,各家屋は拡大家族によって構成されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

シュルー族の関連キーワードモロッコベルベル

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android