ジャック マクビー(英語表記)Jack McVea

20世紀西洋人名事典 「ジャック マクビー」の解説

ジャック マクビー
Jack McVea


1914.11.5 -
米国のテナー・サックス奏者。
カリフォルニア州LA生まれ。
バンジョー奏者の父のバンドで1927年プロデビュー、その後ライオネル・ハンプトン、スナブ・モズリーのバンドに参加、自作の「オープン・ドア・リチャード」が’46年ヒットとなり、脚光を浴びる。40年代後半はチャーリー・パーカー、ディジー・ガレスビー等と共演、60年代以降自己のコンボを率いカリフォルニア、オレゴン活躍、「JATP Vol.13」(Verve)等の作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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