スズナ(読み)すずな

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スズナ」の意味・わかりやすい解説

スズナ
すずな

アブラナ科(APG分類:アブラナ科)の越年草であるカブ古名。春の七草一つ

[編集部 2020年11月13日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のスズナの言及

【カブ(蕪∥蕪菁)】より

…根部をおもに利用する野菜で,煮食もするが,漬物としてよく利用される。日本では古来から〈すずな〉といわれ,春の七草の一つに数えられている。原産は地中海沿岸,南ヨーロッパ地帯およびアジアのアフガニスタン地方といわれている。…

※「スズナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

グリーンランド

北大西洋にある世界最大の島。デンマーク自治領。中心地はヌーク(旧ゴートホープ)。面積217万5600平方キロメートルで、全島の大部分は厚い氷に覆われている。タラ・ニシンなどの漁業が行われる。グリーンラ...

グリーンランドの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android